夫婦でバンクーバー来ちゃいました

新婚夫婦のバンクーバーでの生活を日記のように毎日更新中

2020年4月20日

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旦那です。

本日も天気に恵まれ、バルコニーで太陽の光と心地よい春風を浴びながらブログを書いています。

さて、そんな本日4月20日は『ナショナルマリファナデー』と言う事をご存知でしょうか?

日本で大麻は違法なのであまり知られていない記念日だとは思いますが、カナダをはじめ、合法としている国や大麻が医療品や嗜好品としての文化が根付いている国にとって本日はお祭りの日となり到る所で、関連するイベントが催されています。

という事で本日のブログテーマは『大麻』に焦点を当ててみて執筆に辺り改めて自身で調べてみて勉強の一貫として記事にしてみようと思っていますのであくまでも使用や所持を推奨している訳でもなく特定の団体や、人物、薬物の推奨や援護をする目的ではありませんのでその点はご理解頂きたいです。

日本では勿論、禁断の植物として厳しく規制される一方、米国では使用を認める州が増えているが、連邦法では依然として規制されているなど、実はさまざまな矛盾をはらんでいて自分なりに調べたらとても面白く興味深かったです。

 

なぜ4月20日なのか?

元々1970年代にカリフォルニアの小さな友人グループの間で行われた喫煙イベントとして始まり、マリファナの使用を犯罪とする法律に対する抗議として発展したイベントになり、420と呼ばれているのは4月20日に行われたから呼ばれています

ちなみにバンクーバーでは1995年から開催されており、今年で26周年となります。が!

今年の420Vancouverはコロナウィルス の拡散防止対策の為中止になってしまいました。。。泣

420vancouver.com

(かなり楽しみにしていたイベントなのですごく悲しいですが来年は今年の気持ちも上乗せして楽しみたいと思っています!!笑)

 

大麻と法規制

大麻合法化の動きが世界各国でみられ始めていますが、現時点で大麻が完全合法の国はウルグアイとカナダのみ。

アメリカは州によって扱いが異なり、2020年の今は医療用として合法な州が33州、嗜好用として合法な州が10州で国全体として認められてはいません。

合法なイメージがあるオランダですが、実は合法ではなく法的解釈としては合法ではないが犯罪でも無い『非犯罪』と言う解釈になるそうです。

この合法では無いけど犯罪では無いから逮捕されたり裁判を受けたりにはならない『非犯罪』と言うワードが昨今進む大麻規制緩和の一つの重要ワードのように思います。

この非犯罪という法律に移行する事で事実上の合法化となり、税収元として国が管理するというザックリとした流れになっているのだと思います。

 

日本の大麻事情

現在、日本では大麻に対して厳しい法律があり、許可が無い所持や栽培は認められていません。その事で大麻に対する印象は『負』や『悪』といった印象の刷り込みや思いこみだけで判断されがちになっています。

しかしそんな大麻は第二次世界対戦以前は普通に栽培され生活や文化にとても密接に関わっていた歴史があり、江戸時代には『四木三草』といい生活に欠かせない植物という位置付けで、いずれも諸藩が栽培を奨励し、その多くは藩の専売制のもとに藩財政を支える重要な財源としていた歴史もあります。

その中でも麻の歴史は深く、国家神道とも関わりが深く、しめ縄をはじめとする多くの麻から生成された産物が祈祷、祈願に使われてきました。この事が現在の法律制定と大きな関わりを持ってきます。

戦後アメリカは日本の軍国主義は国家神道の信仰が少なからず関係していると分析して麻を取締る事で日本の軍国主義の払拭を測ります。

(この頃アメリカでは合成繊維技術革新や化学薬品の発明が進んでいて、振興を目的として大麻課税法を制定して後に全面禁止とする大麻取締法を制定しますので恐らくは軍国主義の払拭よりも『利権』の部分での禁止が強かったように個人的には感じます)

その後、日本はGHQの指示の元、大麻取締り法を制定し現在に至ります。(ザックリですが、、、笑)

 

日本と医療用大麻

海外では医療目的の大麻が様々な分野で利用されており、効果や効能は幅広く、また専門的なので下記参照サイトをご覧いただければわかりやすいかと思います。

iryotaima.net

まだまだ医療目的として研究されていない部分も多く現在も研究が進められています。

中でもイスラエルは医療用大麻の先進国で更に一歩先をいった研究が進んでいるそうです。

また隣の国の韓国も医療用として大麻が合法になり東アジアとして初の決断に賛否の声が多く寄せられているようですが今後の進展が楽しみではあります。

そんな中日本は依然、頑なに法改正を拒んでいます。この法改正については多くの見解、意見があるとは思いますが僕が調べて中で特筆すべきは研究機関が研究する為の所持も禁止している為、国内での研究が一切出来ないという点です。

コロナウィルス の対策も諸国に比べて対応の遅れが目立つ日本。

先進国の中で唯一経済成長出来ない部分はこういった柔軟に欠ける部分も少なからず影響しているように感じてしまいます。

 

大麻規制法から見える日本の順法精神

今回の大麻に関して調べていく過程で覚えたこの『順法精神』という言葉。

『法律に従って行動しようとする精神。たんに法律にそむいていないだけでなく、法律を支える道徳的原理に基づこうとする精神』

という意味で非常に良い言葉で日本人はこの順法精神が高いという事がわかっているそうです。

しかしこの良いとされる部分が別の新しい悪い一面も作り出す事があるということを知り、この事にとても関心を抱きました。

日本で一時期話題になった『危険ドラッグ』これが危険ドラッグという位置付けがされて日本で問題になった背景にはこの順法精神が大きく関わっているという内容でした。

簡潔にまとめると、法律を守れば問題無い、法律に触れていなければ問題無いといった知識のなさから大麻の成分とは比べ物にならないほどの化学物質を接種し、その物質に規制が掛かればまた規制を掻い潜った違う成分の化学物質が生まれていくといった鼬ごっこを重ねた結果ものすごく毒性の強いドラッグの開発に参加していたという構図になっているそうで、右むけ右のままでは物事の本質を知る事が出来無いばかりか、更に深刻な問題を生じさせる事もあるというが感じ取れると思います。

 

依存性について

大麻の依存性についても様々な研究結果がありますが、多くの研究機関が大麻の依存性はタバコやアルコールに比べても低いという研究結果が出ているそうです。

しかしこれも立場が変われば見解や意見が変わって来るので一概に正解を見出すのは難しいように思います。

お酒やタバコ、砂糖などにも依存性や中毒性はあるように、世の中のものはなんでも『〜には』的な文章でレッテルを貼られてしまう事が大半だと思うので依存性について真意を探る事は難しいように感じます。

 

ダラダラと長文になってしまいましたが、そんな感じで大麻について改めてザックリと調べてみました。

個人的な感想はやはり利権絡みで上手い事情報操作がされているように感じました。笑

カナダにいると本当に大麻が生活の中に当たり前に存在しますが、僕自身今まで危険を感じた事もありませんし、なきゃ無いで僕は問題は無いので中毒性や依存性がそこまで強くあるとも思いませんし、幻覚については今までで見たことも聞いたこともありません。

今日もビーチで沢山の人たちがマリファナ吸って各々の時間を楽しんでいる様子に『悪』の雰囲気は微塵も感じなかったです。

しっかり税収が取れてその事で世の中の何かに貢献出来て楽しい気持ちになる人が多いのならそれが答えのように思いました。

世界中の合法化が進み大麻がもっと身近になる時代。

日本の禁止規制がどこまで機能するのか気になるところです。

 

ではでは

Happy 420🌿

 


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